商品の特長
発売中
プラスチックモデルキット
コード:4545782060713
実車について
第二次世界大戦を通してドイツ軍の主力戦車のひとつとして活躍したのがIII号戦車です。
1937年に配備が開始されたのちも改良が続けられ、多くのタイプが登場しました。
その中でJ、L、M型をベースに短砲身7.5cm砲を搭載したのがN型です。
1942年6月から43年8月にかけて663両を生産。
その後1944年まで修理などで戻ってきた車両をベースに37両がN型に改造され、その生産数は合計700両に上りました。
主砲の7.5cmKwK37L/24は本来これを搭載する予定だったIV号戦車が長砲身のKwK40を搭載することになり、結果として余剰となった砲でした。
これをIII号J型、L型、M型に搭載したのです。
こうして誕生したIII号戦車の最終生産型となったN型は火力支援を中心に対戦車戦でも威力を発揮。
東部戦線から北アフリカ戦線まで、各戦線で終戦まで活躍を続けたのです。
モデルについて
モデルは第二次大戦のドイツ軍戦車、III号戦車の最終生産型となったN型を1/72スケールで再現。
中でも北アフリカ戦線でドイツ・アフリカ軍団に配備されたタイプをモデル化しています。
ドラゴンの定評ある1/35スマートキットの技術を1/72にも応用。
作りやすさとリアルな 仕上がりを両立させたキットです。
いかにもIII号戦車ならではの短砲身搭載の端正なスタイルを仕上がり全長約7.5cmで再現。
ロードホイールやスプロケットホイール、アイドラーホイールの正確な再現に足回りは組み立てやすいベルト式のDSトラックを採用。
エンジンデッキのハッチや装甲板などのディテールも リアルな車体はベンチレーショングリルなどにエッチングパーツも用意。
左右フェンダーに表現された車載工具やエンジンデッキの上には牽引ケーブルも再現され、リアリティを高めます。
砲塔は7.5cm砲や同軸機銃もしっかりと砲口、銃口を開口した状態で再現。
スライド金型で形状を正確に再現した収納ケースなどとともにIII号のイメージを的確に伝えます。
キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能。
情景製作の幅も広げます。
1/72でもIII号戦車コレクション充実に欠かせない1台です。
主な特徴
- 第二次大戦のドイツ軍戦車III号戦車の最終生産型N型を1/72スケールで再現
- 北アフリカ戦線でドイツ・アフリカ軍団に配備されたタイプをモデル化
- いかにもIII号戦車ならではの短砲身搭載の端正なスタイルを再現
- 足回りは組み立てやすいベルト式のDSトラックを採用
- 車体のベンチレーショングリルなどにエッチングパーツも用意
- 砲塔は7.5cm砲や同軸機銃もしっかりと砲口、銃口を開口した状態で再現
- キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能
パッケージサイズ:162×258×38mm
完成時サイズ:全長 約75mm