商品の特長
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発売中
コード:4545782038767
実車について
第二次世界大戦でアメリカが開発した中戦車がM4です。
T-6という名称が与えられた試作車は1941年から量産に入っていたM3中戦車の車体を使用して、そこに全周旋回砲塔を装備する形で開発をスタート。5月にはモックアップが完成し、9月に試作車が完成するとさっそく各種試験が実施され、10月にはm4中戦車として制式化されることになったのです。
そして1942年2月にはアメリカの工業生産力を生かしたM4シャーマンの大量生産がはじめられます。その際、生産メーカーなどにより仕様の違いが出て、それぞれが異なる型式名によって区別されたのです。その中で最初に量産が始められたのがM4A1で、車体は鋳造の1体式車体を採用していました。
溶接車体のM4よりも工程が少ない分量産の立ち上がりが早く、量産一番乗りとなったのです。
初期型では主砲に37.5口径75mm戦車砲M3を装備。エンジンはコンチネンタル星型9気筒空冷ガソリンエンジンを搭載していました。生産を担当したのは3社で、そのうちリマ機関車製作所がもっとも早く1942年2月から量産を開始。1943年11月までに3社合計で6000両以上が生産されました。
モデルについて
第二次大戦で大量に生産されたM4シャーマン戦車シリーズの中で最初に量産されたタイプ、M4A1シャーマンの75mm戦車砲搭載初期型を再現した1/35スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
車体上部は実車と同じように一体パーツで鋳造式の丸みを持った形状を実感たっぷりに再現。鋳造肌の質感も見逃せません。そこに装備される砲塔も形をしっかりと再現するほか、75mm砲の砲身や防盾なども実感あふれる仕上がり。
さらに砲塔のコマンダーズハッチや車体のドライバーズハッチなどは別パーツでモデル化。立体的な仕上がりが楽しめます。車体後部のエンジンデッキや車体後部パネルなども別パーツでディテールの再現もリアリティ十分です。
車体下部はVVSSタイプのサスペンションも少ないパーツで立体感も十分に再現。
履帯は組み立てやすい一体式のDSトラックを採用。シャープなロードホイールやドライブスプロケットホイールなどとともに、仕上がりを引き締めます。また、フロントのギアケースハウジングも一体式の鋳造パーツを形状はもちろんその質感もしっかりと表現。力強さも伝わります。
マーキングは3種類。車体側面に描かれたニックネームの文字などもセット。豊かな表情も楽しみです。
主な特徴
- M4シャーマン戦車シリーズの中で最初に量産されたタイプ、M4A1シャーマンの75mm戦車砲搭載初期型を再現
- 車体上部は実車と同じように一体パーツで鋳造式の丸みを持った形状を実感たっぷりに再現
- 鋳造肌の質感も
リアルにモデル化
-
75mm砲の砲身や防盾なども実感あふれる仕上がり
- 砲塔のコマンダーズハッチや車体のドライバーズハッチなどは別パーツでモデル化
- 車体後部のエンジン
デッキや車体後部パネルなども別パーツでディテールの再現もリアリティ十分
- 履帯は組み立て
やすい一体式のDSトラック
を採用
- フロントのギアケースハウジングも形状
、質感共に
しっかりと表現
- デカールで
3種類のマーキングをセット
-
車体側面に描かれたニックネームの文字なども
デカールで再現