商品の特長
[NEW]
発売中
プラスチックモデルキット
CODE:0849398006511
実車について
アメリカで南北戦争が勃発した時、ウェスタン&アトランティック鉄道で起きた事件が「アンドリューズ襲撃作戦」です。
1862年にテネシー州のチャタヌーガとジョージア州のアトランタ間で運行されていたジェネラル号を北軍のスパイ、ジェームス･アンドリューが北軍兵士たちと奪って、破壊工作を試みます。その時、乗務員たちはすぐに徒歩でこれを追跡、途中蒸気機関車のテキサス号を確保して南軍兵士たちとともにジェネラル号を最後には捉えたのです。
この歴史に残る事件の主役となったのが蒸気機関車｢ジェネラル号｣です。4-4-0の車輪配置を8輪の蒸気機関車でアメリカタイプと呼ばれます。ボイラーはワゴントップと呼ばれるタイプで、石炭ではなく薪を燃料としていました。
映画などでも取り上げられ、ジェネラル号は現在も南北戦争の南部博物館で展示され、高い人気を集めているのです。
キットについて
モデルは歴史に残るアメリカの蒸気機関車、ジェネラル号を1/25スケールで再現。
仕上りの全長は約60cmにもなるビッグサイズモデルで機関車本体と後ろに連結されたテンダー車を細部までモデル化。加えて、線路が再現された全長約70cmのディスプレイベースもセットされています。
アメリカ型と呼ばれる4-4-0の車輪配置を持つ車台のメカニズムも詳細にモデル化。動輪に取り付けられた連結棒やクロスヘッド、スティーブンソンバルブギアなど、メカニズムは興味深く作っていただけるリアルな再現です。
もちろん、ボイラーをはじめ、薪を燃やす時に出る火の粉を押さえる特徴あるダイヤモンド型の煙突形状や先端に取り付けられた線路に入り込む動物を避けるためのカウキャッチャーなどの装備もしっかりとモデル化。
運転席のディテールも大型モデルならでは。後部に連結されるテンダー車には燃料の薪も再現されています。
また、パーツはレッド、ブラック、グレイ、透明パーツなど、作り分けられて組み立てをサポートします。
鉄道模型ファンにはもちろん、1/25スケールでのモデル化は自動車モデルとの作り較べも楽しみなキットです。
主な特徴
- 仕上りの全長は約60cm
- 全長約70cmのディスプレイベースもセット
- 4-4-0の車輪配置を持つ車台のメカニズムも詳細にモデル化
- 特徴あるダイヤモンド型の煙突形状やカウキャッチャーなどもしっかりとモデル化
- パーツはレッド、ブラック、グレイ、透明パーツなどで成形
Nゲージ
