商品の特長
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発売中
プラスチックモデルキット
コード:4545782070743
実車について
第二次世界大戦では各種機材、物資の輸送手段としてヨーロッパに張り巡らされた鉄道網も重要な役割を担っていました。
一方、ドイツ軍と対峙する連合軍やそれに協力するパルチザンは鉄道網の寸断を目指して攻撃、破壊工作を展開。
ドイツは鉄道を守るために各種の装甲列車などを開発して、走らせたのです。
その中のひとつがシュタイア・ダイムラーによって開発された重装甲偵察列車でした。
装甲列車は指揮車をはじめとする各種装備の車両で構成されていました。
その中で砲塔を装備したのがガンカーで、シュバラー・シュザーグ(s.Sp.)アーティレリワーゲンはIII号戦車N型の7.5cmKwK37 L/24砲搭載砲塔を装備。
単独で行動可能な自走式重装甲偵察列車でした。
1943年から45年にかけて生産され、鉄道網の破壊工作阻止などに活躍したのです。
モデルについて
第二次大戦末期にドイツ軍が開発・運用した重装甲偵察列車を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/35。
台形の形状を持つ車体をしっかりと再現するのはもちろん、車体各部に装備された機銃やハッチ類、ドアやボルトなどのディテールをリアルに表現。
仕上がり全長は約17cm、高さは約8cmと迫力も十分です。
車体各部の再現に加えて車体上部には短砲身の7.5cm KwK L/24を装備したIII号N型の砲塔をモデル化しています。
砲塔の形状はもちろん、細部のディテールの再現はドラゴンならでは。
さらに、キューポラのハッチは開閉を選択して組み立て可能です。
また、このキットには偵察列車をディスプレイする線路が再現されたベースもセットされています。
重量感あふれる仕上がりは戦車モデルとは一味違う魅力が味わっていただけることでしょう。
主な特徴
- 1/35スケールで第二次大戦のドイツ軍重装甲偵察列車を再現
- 仕上がり全長は約17cm
- 車体形状はもちろん、ボルトやハッチなどのディテール表現もリアル
- 砲塔には短砲身7.5cm砲を装備したIII号戦車の砲塔をしっかりとモデル化
- 線路を再現したディスプレイベース付
完成時サイズ:全長 約170mm