商品の特長
[NEW]
発売中
塗装済完成品
code:0089195606105
【実車について】
第二次世界大戦で日本海軍が陸戦隊の装備のひとつとして陸軍の協力のもと開発、装備したのが水陸両用戦車の特二式内火艇(カミ)です。
ベースとなっているのは陸軍の九五式軽戦車で全面的に溶接構造を採用、ハッチにはゴムシールを装備していました。
砲塔は二式戦車の砲塔を使用。主砲は一式37?戦車砲を装備していました。車体の前後には浮力を得るための着脱式のフロートを装備。前部フロートには一体式の前期型と左右分割式の後期型がありました。フロートは上陸後に外され、通常の戦車として進撃を続けたのです。
1942年に制式化されたのち、終戦までに約180両を生産。サイパンで実戦に初投入され、ニューギニアなどの南方で活躍したばかりでなく、フィリピンのレイテ島オルモックでも配備され、使用されたのです。
【モデルについて】
モデルは1/72スケール、全長約10cmで日本海軍の水陸両用戦車、特二式内火艇(カミ)をフロートつきで再現した組み立て完成済みモデルです。
特徴あるフロートはもちろん、後期型を再現し、水上航行時にキューポラに取り付けられたカニングタワーパーツもセットされた
スタイルはユニークな形状が魅力。独特なスタイルは手のひらサイズでも実感たっぷりで、見る角度による表情の違いも楽しみです。
フロートや車体各部の溶接跡など、表面のディテール繊細に再現され、重量感も伝わってきます。
加えて、塗装も汚しやドライブラシなどでリアリティ十分な仕上がりです。
カラーリングは1944年、フィリピンのレイテ島オルモックの海軍が装備していた車両を再現しています。
そのまま飾ってコレクションするのも、また、フロートつきならではの上陸作戦時の情景製作に挑戦してみるのも楽しいでしょう。
カラーリングの異なるニューギニア戦線仕様や北千島守備隊使用も発売中ですからコレクションも楽しみです。
【主な特徴】
- 後期型フロートを装備した状態を再現
- カラーリングは1944年、フィリピンのレイテ島オルモックの車両を再現
- 組み立て塗装済み完成モデル
- ディスプレイやコレクションに便利なクリアケース入り
- 塗装は汚しやドライブラシなどでリアリティ十分な仕上がり
- 1/72スケール
- 全長約10cm